睡眠への影響を最小限に抑えるための、ブルーライト削減の工夫5選
最近ブルーライトによる睡眠への影響が注目されています。
このような記事も出ており、対処法も少しずつ出てきています。この記事で紹介さているように、画面をできるだけ小さくするというのはとても良い対処法なのですが、場合によっては画面が小さいものではできない作業であったり、画面が小さくてもやっぱりブルーライトが気になる!といった方もいらっしゃると思います。
そんな方のためにブルーライトを削減する工夫を紹介したいと思います。
①ブルーライト削除アプリ(スマホ)
まずはスマホへの対処法です。
スマホではブルーライトカットアプリを使用するのがオススメです。
iphoneでは「ブルーライトカットプラウザ 」Androidでは「ブルーライト軽減フィルター」が有名です。
②ブルーライトカットソフト(PC)
続いてはPCのブルーライト削減法です。PCは画面が大きいので、スマホに比べ、寝る前の使用が睡眠に与える影響は大きいです。しかし、仕事が立てこんでいたりすると寝る直前までPCで作業をしなければいけないこともしばしば。
そんな方におすすめなのが、こちら。
「f.lux」はPC画面の明るさや量を調整することで、ブルーライトを削減できるフリーソフトです。しかも、あらかじめ設定しておくと、時間帯によって明るさやを自動で変えることもできます。僕は夜に近づけば近づくほど明るさを暗くするように設定することで、できるだけ睡眠に影響を与えないように工夫しています。
詳しい設定方法に関してはこちらの記事が非常によくまとまっています。
③ブルーライト削減フィルター(共通)
スマホやPC画面にフィルターを貼り、発生するブルーライトを削減する方法です。たくさんの商品が出ており、商品によりブルーライト削減率や画面の見え方が違ってくるのでお気をつけください。
ELECOM 液晶保護フィルム ブルーライトカット 15.6インチワイド EF-FL156WBL
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2012/05/31
- メディア: Personal Computers
- 購入: 5人 クリック: 9回
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④PCメガネ(共通)
いまや有名になったPC用メガネです。こちらもメーカーやレンズの色合いによってブルーライト削減率が違ってきます。各メーカーの比較記事についてはこちらがオススメです。
⑤できるだけ離して使用する(共通)
最後はとてもシンプルな方法ですが、できるだけ離して使うことです。テレビの方が画面は大きく、ブルーライトが多いのですがあまり問題視されないのは、画面との距離が離れているからです。逆に画面が小さいスマホでも至近距離で使用すればブルーライトの影響は大きくなります。画面のサイズだけでなく、画面との距離も意識することで、さらにブルーライトの影響を少なくすることができます。
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さて、いかかでしたでしょうか。
以上の工夫を行うことでかなりのブルーライトをカットできるはずです!
ただし、PCやスマホでの不眠の原因はブルーライトだけでなく、その内容であるとも言われているのでブルーライトを削減だけで睡眠が改善されない場合は使用を控えることも必要かもしれません。
【参考記事】