不眠症は楽じゃない!

元・不眠症、現・睡眠健康指導士の睡眠コラム

カフェイン記録アプリ「UP Coffee」がオシャレな話

不眠で悩む方にとって、カフェインの摂取についてはかなり敏感かと思います。

 

 

上記の記事で紹介させて頂いたように、

私達の周りにはカフェインを含んだ食品がたくさんあります。

 

これらの食品から自分が一日にどれだけのカフェインを摂っているか、

またそのカフェインがどれくらい睡眠に影響するのかを知りたいと前々から思っていました。

 

そんなときに見つけたアプリが今回紹介する「UPCoffee」です。

「UPCoffee」ではカフェインを記録し、それがどう影響するか視覚的にわかるアプリです。

 

ホーム画面はこんな感じです。

 

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フラスコの中には摂取したカフェインが入っており、視覚的に自分のカフェイン摂取量を確認できます。

左上にあるのはカフェインによって影響される気分、そして右上は予想される睡眠の質が表示されます。

カフェイン摂取が少ないと気分は「calm」、睡眠の質は「Best」になります。

カフェインを我慢するのはつらいですが、こういうのがあると励みになりますね!

 

ではさっそく記録してみましょう。

 

 

 

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この画面からAdd more caffeineをタップします。

するとこのような画面に切り替わります。

 

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飲んだものを選んで、そのサイズ、時間を選択します。

 

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8flozはだいたい缶コーヒーのサイズ、12flozは缶コーラのサイズ、16olzは500mlペットボトルサイズといったところでしょうか。

ちなみにコーヒーやお茶などの飲み物だけでなく、チョコレートなどの食べ物についても記録できます。

 

記録が終了すると、このようにフラスコの上からカフェインが入ってきます。

 

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カフェインが溜まると、左上の気分や右上の睡眠の質のステータスが変わっていきます。

 

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これを見るとカフェインを減らさなきゃな・・・って思いますね。

 

またSLEEP READYの線は、この線以上摂取するとカフェインの影響によって寝にくくなってますよということを教えてくれます。カフェインは摂取してから6時間前後影響すると言われており、ある時間に摂取したカフェインが何時まで影響するのかをこちらのグラフで教えてくれます。

 

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このグラフだと昼ごろに摂取したカフェインの影響で23時ごろまで寝にくくなってることがわかります。

 

「UPCoffee」にはその他カフェインに関する記事を読めたり、リストバンド型デバイスと連携させることができます。

 

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「UPCoffee」を使ってまだ一週間程ですが、とても気に入っています。

実用性はもちろんのこと、デザインがオシャレで記録するモチベーションとなります。

海外のアプリではあるのですが、操作がわかりやすいので、英語が苦手な方でも使用できそうです!

 

睡眠を改善したい方は、まず「UPCoffee」で毎日のカフェインの摂取を記録すること改善策が見えてくるのではないでしょうか!?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス

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