睡眠専門クリニックに行ってきた話②
前回の記事はこちら
http://blog.sleep.blue/entry/2014/11/04/141101
さて、一カ月の予約待ちの末ついに先月睡眠専門クリニックを受診してきました。
到着して受付に行くと、受診の前に記入してくださいということで、
分厚い質問票を渡されました。
「さすが睡眠専門クリニック!?やりおるな・・・」
などと思いながら必死に記入していると、書いている途中で診察の順番が来たため、
記入は途中でやめ、診察室へ。
医者「アンケート途中でしたか!?あれねー、大抵の人終わらないですよ(笑)途中でもよいですよ」
自分「あーそうなんですね(ならなぜあんな大量の質問をするんだろ・・・)」
医者「今日はどうされましたか?詳しく教えてください。」
自分「かくかくしかじかで~・・・ということなんです。」
医者「なるほど。○○さんのお話を聞いた感じだと可能性のあるのはリズム障害ですね、リズム障害とは・・・(以降説明)」
自分「いやでも、夜は眠いんです。眠くても寝られないんですけど・・・」
医者「それなら精神生理性不眠症かもしれないですね。その場合は睡眠認知行動療法があります。はっきりとした病名は睡眠記録を見ないとわからいですね・・・(睡眠記録を渡される)」
自分「わかりました・・・。あのー検査も受けれると聞いたんですけど・・・」
医者「受けれますよ。でも検査は主に睡眠時無呼吸症候群やむずむず症候群の方が対象なので○○さんにはあまり意味がないかもしれませんねー、どうされますか?」
自分「あー・・・それなら大丈夫です。」
医者「他になにかご質問ありますか?」
自分「んー今のところは特にないです」
医者「じゃあこれからがんばっていきましょう」
自分「(え、これで終わり!?)はい・・・」
というようなやりとりをしました。
初診ということで具体的な治療ではなく、状態を見てこれからどんな治療していくか決める程度だったみたいです。
初診だから仕方ないと思いながら、具体的な改善策が見られず一カ月半の予約待ちの期待もあり終わった後は少し落ち込みました。
とりあえず次回の睡眠認知行動療法のカウンセリングをとってその日は終わりました。
初回は少し期待はずれだったのですが、睡眠認知行動療法は他のところではない治療法なのでこれからだ!と自分に言い聞かせました(笑)
さて、カウンセリングの様子はまた次回お伝えしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。