眠れない原因を探る②〜不眠症の症状と種類〜
眠れない原因を探る第二弾の記事になります。
本日は不眠症の症状と種類についてです。
眠れない夜が何週間も続くと「自分は不眠症なのだろうか!?」
と疑われるかたもいると思います。
しかし、一言で不眠症といってもその症状は人それぞれ。
まずは自分はどんな種類の不眠症か知ることが不眠を解決する近道になります。
不眠症の症状と種類
入眠困難
床についてから眠りに入るまでの時間が長い症状を指します。厳密な定義はありませんが、入眠までに30分以上かかり、本人がそれを苦痛に感じている場合に入眠困難と判断されます。入眠困難は不眠の訴えの中で最も多い症状です。
中途覚醒
中途覚醒は、一旦入眠した後、夜間に覚醒してしまう症状を指します。加齢にともなって中途覚醒の回数は増加していきますが、再入眠が困難である、回数が著しく多い、またそれらの症状によって日中の活動に支障が出る場合に中途覚醒と判断されます。
早朝覚醒
早朝覚醒は本人の望む起床時刻や通常の覚醒時刻の1~2時間以上早くに覚醒してしまい、その後再入眠が困難になる症状を指します。
熟眠障害
熟眠障害は睡眠時間が十分であるにもかかわらず、主観的な感覚として「熟眠した気がしない」と不満を感じる症状です。睡眠の質が悪い場合もありますが、中には逆説性不眠症という、不眠となるような確かな要因はないものの深刻な不眠感を訴えるという症状もあります。逆説性不眠症は睡眠の客観的指標より、自己評価のほうが低いことによって生じると言われています。
専門機関に相談しよう
以上の症状であてはまる項目があったかたは専門機関へ相談をオススメ致します。
どこに相談していいかわからない!という方は下記の記事をご参考ください。
また、そもそも本当に不眠症なのかわからない!
という方はまず睡眠セルフチェックを行うのもオススメです。
まず自分の症状を知り、それに合った対処法を行っていくことが重要です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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